こんにちは、こんばんは。hasetomoです。
今回は、SUPER GT2022についてです。
・SUPER GT、2004年まで全日本GT選手権(JGTC)として開催されていたが、2005年からFIA公認の国際シリーズとなり、各地のサーキット場で毎年、熱いレースが繰り広げられています。
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その中で、SUPER GT2022のみどころについて、お話をしていきます。
今年のSUPER GTは2022年4月16日-17日に岡山国際サーキット(岡山県)で開幕し、11月5日-6日にモビリティリゾートモテギ(ツインリンクモテギ)で閉幕予定の全8戦のシリーズで戦われる。
自動車レースのシリーズとしては、1レース当たりの観客動員数は3万人 – 6万人と最大で、スパーフォーミュラと並び、日本最高峰の自動車の一つである。
マシンについては、市販車~改造車ベース車両の基本性能が競技車両の特性に大きく影響するため、SUPER GTの前身であるJGTCではベース車両の諸元などによりGT500とGT300の2クラスに分けて、それぞれの順位を競う。現行の車両、特にGT500はグランドツーリングカーという語の印象にある「市販車の改造車」とは別物である。
GT500クラスとGT300クラスについて
・GT500クラス
参戦する車両はトヨタ(レクサス)・日産・ホンダといった日本でも有名なメーカーがあり、トヨタ(レクサス)ではレクサスSC430・RCFGT500・LC500、日産ではフェアレディZ・GT-R、ホンダはNSX・HSV-010といった車両が参戦し、それ以外にBMW・Ferrari・アウディ・ランボルギーニ・マクラーレン・マセラッティなどの外車も参戦する。
・GT300クラス
アマチュア向けの傾向があり、参加チームの大半がメーカーの支援を受けていないプライベーターである。参戦する車両は日産では、フェアレディZ・GT-R、トヨタでは、MR-S・セリカ・カローラアクシオ・プリウス・86MC・マークX・GRスープラ・GR86、レクサスでは、IS350・RCFGT3、ホンダからはNSX・CR-Z、スバルは、インプレッサ・レガシィB4・BRZ、マツダはRX-7など、たくさんの車両が参戦し、GT500と同様にポルシェ・ランボルギーニ・アストンマーティン・Ferrari・シボレー・メルセデスAMGなど、まだまだ車両があります。
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一番のみどころを紹介します。
一番、皆さんに紹介したいところは、GT500クラスとGT300クラスが一緒に走行するところです。レースは基本的に同じ排気量の車だけのレースをすることが多いのですが、これは排気量が違う、2つのクラスで一緒に走行することによって、パッシング(追い越す事)を複雑にし、ドライビングによって左右する事がみどころの一つです。
最後に昨年はコロナの影響で日本国内のサーキット場で開催を中止や無観客でのレースの開催など、観戦し応援する事が出来なかった年になりますが、今年は感染症対策に重視しつつ、観戦が出来るようになりますので、皆さんも是非、足をはこんで観戦してみて下さい。
次回の記事は、SUPER GTの観戦してどうだったのかを書きたいと思います。
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